緑のカプセルと木のスプーン

高血圧治療において用いられる医薬品としてよく知られているものにノルバスクとアダラートがあります。
ノルバスクは高血圧治療の第一選択薬と言われていますが、同じような高血圧の症状であってもかかった医療機関や医師によってノルバスクを処方される場合もあれば、アダラートが処方される場合もあり、転院した際などに切り替えが行われる場合もあります。
これらはいずれも高血圧患者の血圧管理に用いられるカルシウム拮抗薬に分類される降圧剤であるということは、インターネットなどを用いて医薬品情報を集めると容易に判断することができるでしょう。
多様な作用メカニズムの降圧剤が存在している中で、同じメカニズムでありながらよく用いられているこれらの降圧剤には見た目にはそれほど大きな違いはありません。
しかし、その持続的な降圧作用を示すメカニズムに違いがあります。
ノルバスクもアダラートも一日一回の経口服用で血圧を維持することができるということが有用性の高いポイントです。
その薬物動態の違いが両者の最も大きな違いです。
ノルバスクの場合には代謝されるのが遅いため、その血中濃度が長く維持されるという特徴があります。
一方、アダラートの場合には代謝が比較的速いため、そのまま投与してしまうと血中濃度を維持して持続的な降圧作用を示すことができません
しかし、製剤側に工夫を行い、徐々に有効成分が放出される徐放性製剤が開発されたことによって、服用すると長い時間にわたって少しずつ有効成分が血液中に入れるということができるようになりました。
これによって持続的な降圧作用を示すことができるようになっています。
こういった形で、持続的な作用を示す原因が薬の有効成分そのものにあるか、製剤側にあるかがノルバスクとアダラートの違いとなっています。

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顔の紅潮の高血圧症にトクホよりノルバスクが効果

日本人には高血圧症の診断を受けている人が多いです。 しかも、高血圧症を指摘されながらも、全く治療を行っていない人が少なくありません。 一つには、高血圧症では自覚的な症状があまり見られないということもあって、危機意識に乏しいから、ということもあります。 よく、頭痛や顔面の紅潮などが高血圧症の症状だと言われることがあります。 しかし、正常血圧の人でも、頭が痛くなったり、顔面が紅潮したりすることは、全く同じ頻度で見られる現象なのです。 顔が紅潮している症状だけを持って、判断するのは性急に過ぎます。 高血圧症を改善するには、まずは、食生活の見直しと適切な治療薬の服用です。 日本人は伝統的に塩分の多い食生活に親しんできました。 その分、欧米人に比べて高血圧症と診断されている人の数が多いのは事実です。 食生活を見直して、減塩を図っていくことが重要です。 また、高血圧症の効果が期待できるとして、特定保健用食品が推奨されている広告はよく目にします。 トクホの略称で知られていて、かなり現代生活に浸透しています。 ただ、トクホ商品には、やはり限界があります。 というのは、トクホでは、高血圧症の治療はできないのです。 トクホ商品が向いているのは、医師から薬を処方されるまでの段階に至っていない高血圧症の人なのです。 トクホ商品での高血圧症治癒は、無理と考えておくべきです。 昨今は、医療現場では、治療薬としてノルバスクが頻繁に使用されています。 血管を拡張させて血流を良好にすることで、高血圧症の改善を図るもので、医療関係者からは非常に高い評価を受けています。 また、副作用もほとんどなく、安全性の高い点も好評を得ています。 現在では、治療のためには、ノルバスクが第一選択される薬としての位置付けにあるほどです。 ノルバスクによって、高血圧治療は画期的な進歩を見せました。

2019年11月11日
抗けいれん薬と服用不可のノルバスク内視鏡検査に注意

ノルバスクは高血圧や狭心症で処方される薬ですが、飲み方について配慮しなければならない薬です。 カルシウムが、血管内や細胞内に取りこまれることで収縮してしまうことを防ぐ成分が入っているカルシウム拮抗薬であり、服用すると筋肉がゆるみ、心臓へ血液を運んでいる冠状血管などが拡張することで血圧が下がったり、狭心症の症状を抑えています。 ノルバスクは、薬の服用を急に止めてしまうと状態が悪化する可能性があるため、止める必要性があるときには、医師の指導を受けて行うべきです。 内視鏡検査などを受ける時には、胃や腸内を空っぽにしなければならないため、飲み続けている薬なども一時的に止めなければならない場合もありますが、血圧や心臓の薬は、検査の約2時間前くらいまでなら服用することが可能です。 医師にもノルバスクを服用中であることを伝えて、内視鏡検査時の注意をよく聞いておくべきです。 内視鏡検査時に用いる胃の中の粘膜や泡を少なくする薬など、服用しなければならなくなりますが、ノルバスクは他の薬と併用することで副作用を起こす可能性もあります。 このため、ある程度時間をあける必要があります。 ノルバスクが影響を受けやすい薬には、抗けいれん薬があります。 抗けいれん薬も一緒に服用してしまうと血液中のノルバスクの濃度が下がってしまい、薬の効果が期待できなくなってしまって、血圧が高まったり狭心症の症状が出てしまうことがあります。 他の病気もある人は、抗けいれん薬に気を付けるべきです。 薬以外でもグレープフルーツの影響も受けてしまう薬で、血中の濃度が高まり強く作用する可能性があるため、市販されている加工された食品もグレープフルーツが入っているものは避ける必要があります。 色々影響を受けるものがあるので、服用時に配慮を怠らないようにしましょう。

2019年10月12日
高血圧症は標高が高いと上昇、ノルバスクで治療

高血圧症と診断されている人は少なくありません。 自覚症状があまりないだけに、放置している人もいますが、中には、脳梗塞や心筋梗塞を発症している事例もありますので、適切な治療が必要です。 生活習慣病と呼ばれているゆえんです。 標高の高い山に登ると、それだけで血圧が上昇することが確認されています。 では、高血圧症と診断された人には、登山は禁止されるのでしょうか。 症状が軽度の高血圧であって生活習慣に留意している人とか、あるいは、高血圧で治療を受けていても合併症がなくて血圧がしっかりとコントロールされていれば、登山をするのは問題ありません。 とはいえ、そのような人であっても、標高の高いところでは血圧が一挙に上昇しますので、脳卒中や心筋梗塞などといった合併症を起こす恐れがあります。 もし登山中に不調を感じたら、すぐに山を降りることです。 血圧への影響を少なくするには、いきなり標高の高い山を目指すのではなく、傾斜の緩やかな道を歩くようにして、そこから、次第にペースを上げていくのが安全です。 生活習慣病の高血圧症は、塩分過多な食生活や運動不足、ストレスの連続により、悪化することがあります。 昨今は、治療薬として、ノルバスクのような秀逸な薬が使用されてきています。 ノルバスクは血管を広げて血流を良くするというメカニズムで、高血圧症を改善いたします。 また、副作用がほとんどないことでも知られており、そういったメリットもあって、医療の現場では積極的に処方されています。 生活習慣病の高血圧症は、食生活を見直して、ノルバスクを医師の指示に従って服用するだけで、大きな治療実績を上げているのです。 大きなリスクを含んだ高血圧症は、診断されたら、できるだけ早いうちに治療を始めるのが好ましいです。

2019年09月15日
試してガッテンでタオルで高血圧対策とノルバスク

高血圧症との診断をされた現代人は、かなり多いです。 いまや、国民病と言ってもいいほどでしょう。 もともと、塩分の多い食生活に親しんできた日本人ですが、昨今は、加工食品やインスタント食品を多く食すようになり、一層、血圧を上げる方向へと向かいつつあるのが現実です。 高血圧症を放置していると、いずれは動脈硬化になり、ひいては心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす事態になるかもしれません。 できるだけ、早いうちに対応することが望まれます。 NHKのテレビ番組『試してガッテン』でも高血圧症対策を取り上げていました。 『試してガッテン』が紹介していたのは、タオルを2分握って1分休むという手法です。 やり方は簡単です。 指が届かないくらいの厚さでタオルを握り、その形で、2分握って1分休む、という動作を、左右2回ずつ行うだけでいいのです。 高血圧症の人が、実際にタオルを使ったやり方を行ったところ、7人中6で血圧が低下したのです。 そればかりではありません。 そのうち5人が、血管の柔らかさを示す指標が改善していた、というのです。 これは、握るのをやめたときに、血液が一挙に流れ出す刺激によって血管の壁の内側が刺激されて、血管を柔軟にする物質が放出されるから、血圧が下がるのだと言われています。 『試してガッテン』が紹介していたタオルグリップ法なら、家庭でも簡単にできます。 なお、薬を使っての治療なら、ノルバスクが推奨されます。 ノルバスクは、血管を拡張させて、血液の流れが良くなることにより、高血圧の症状を改善するのです。 薬につきものの副作用もほとんどなく、安全性が高いというので、医療現場では、ノルバスクが処方されることが多いです。 ノルバスクは、全世界で高血圧症の治療に役立っています。

2019年08月19日
ノルバスクと家族の支えと研究会

人間の血圧は、ほんの少しの動作でも上昇します。 安静にしている状態の血圧が、正常値よりも高い状態を、高血圧と言います。 高血圧になると、血管が傷つき、硬くなり、動脈硬化を起こしやすくなるので、注意が必要です。 高血圧なのに、大丈夫だと思って病院にも行かずに放置していると、将来、重大な病気にかかる可能性もあります。 最近の研究では、脳卒中と高血圧の深い関係が指摘されています。 最高血圧が上昇すると、脳卒中のリスクが高まり、脳卒中になると、言語障害や運動障害が残りやすくなります。 また、長期間のリハビリが必要になるケースも多いです。 男性の場合、高血圧が心疾患のリスクを高めることもあります。 血圧が高いと腎臓にも負担がかかるので、気を付ける必要があります。 高血圧の薬として有名なのが、ノルバスクです。 ノルバスクは、カルシウム拮抗剤で、高血圧や狭心症の治療に使われることが多いです。 血管の平滑筋細胞に、カルシウムが入るのを防ぎ、血圧を下げる働きをします。 また、脳や手足など、体全体の血液の流れを改善するので、高血圧や狭心症以外の病気にも使われることがあります。 同じ働きのある薬は他にもありますが、ノルバスクは、作用時間が長いことが特徴です。 また、副作用も少ないため、ノルバスクを使う人は多いです。 家族の中に高血圧の患者がいる場合、他の家族がサポートしてあげることが大切です。 もし、家族のひとりが高血圧なのに病院に行かないで放置している場合は、親身になって説得し、必要であれば、一緒に病院に行ってあげるといいです。 現在、様々な研究会があり、研究会での発表を知ることができます。 日頃から、研究会の報告をチェックしておくことで、いざという時に助かることも多いです。

2019年07月30日
ノルバスクと一緒には食べれない物があるって本当?

高血圧症とは収縮期血圧/拡張期血圧が140/90mmHg以上の状態をいいます。 高血圧症は様々な要因によって発症しますが、近年は食生活の欧米化によって脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を持つ人が増加傾向にあり、それによって動脈硬化が進行している方が増えてきており、それにより血管の柔軟性が失われ、高血圧を引き起こすことが多くなっています。 高血圧症治療には減塩食摂取などの食事療法や運動療法も行われますが、治療の中心となるのは薬物療法です。 高血圧症治療薬では主にカルシウム拮抗薬やARBが用いられますが、その他にもACE阻害薬、β受容体拮抗薬、その他ラシックスなどの利尿剤も使用されています。 カルシウム拮抗薬の中でも最も多く使用されている薬の1つにノルバスクという薬があります。 ここではこのノルバスクと一緒に食べられない物に関して解説します。 ノルバスクと一緒に食べられないのはグレープフルーツです。 グレープフルーツとノルバスクを併用すると、ノルバスクの有効成分アムロジピンの血中濃度が多くなり、低血圧、めまい、顔面紅潮、頭痛などが起こることがあります。 これはグレープフルーツに含まれるフラノクマリン類がアムロジピンの薬物代謝酵素であるCYP3A4の働きを阻害することによって引き起こされます。 また腸管などに存在するP糖タンパクの機能も阻害することでアムロジピンの体外への排出を抑制します。 このフラノクマリンの阻害作用は不可逆的な阻害作用であるため、ノルバスクを服用しない時に間隔を空けてグレープフルーツを摂取してもいいというわけではありません。 ノルバスクによる治療中は治療効果に影響を与えるためグレープフルーツの摂取は控えましょう。

2019年06月02日
ノルバスクは病院に行かなくてもGETできる?

ノルバスクは高血圧や狭心症の治療に用いられる飲み薬で、カルシウム拮抗薬に分類される医薬品です。 処方箋医薬品なので通常は病院で検査をして、医師が必要と判断した場合にも処方される薬となります。 そのため、通常は病院に行かなければ購入することは不可能となりますが、最近ではネット通販で様々な医薬品が販売されており、ノルバスクもまた購入することが可能です。 ただし、国内では薬事法の問題で販売はできないので、購入するには海外から個人輸入によって取り寄せる必要があります。 ノルバスクの価格は1箱30錠入りで3,500円前後で販売されており、1錠あたり116円ほどとなります。 個人輸入については、薬事法の問題が気になる人もいますが、厚生労働省では医薬品の1ヶ月分の個人輸入を認めており、自分が使用する場合に限るとされるので、人に渡したり、販売する目的でなければ問題無く購入することができます。 個人輸入には書類などの煩わしい手続きが必要となりますが、個人輸入代行サイトを利用すれば、税関から配送までの手続きをまとめて行ってくれるので、通常の通販のように購入することが可能です。 ただし、処方箋というのは、医師が責任を持って医薬品を出すという証明なので、処方箋のない個人輸入では全ての責任が自分にあることを忘れないようにしましょう。 服用方法を間違えたり、過剰に摂取して副作用を起こしても、誰も保証や責任を取ってくれません。 また、海外では偽物の薬も多く出回っており、健康被害に遭う人も少なからずいるので、購入する際は信用できる個人輸入代行サイトを探すことが何よりも重要なことになります。 幾つかのサイトを見て回って、その中で相場より安い価格で売っているサイトは偽物の可能性もあるので注意しましょう。

2019年06月15日
高血圧治療にノルバスクと食事療法のキムチやフルーツ

日本において大きく問題となっているのが高血圧患者の増加です。 成人のおよそ4割程度が高血圧になっているという概算が行われており、高齢者にいたっては半数を越える人が該当するようになっているとされています。 これは日本食は伝統的に塩分が多いものが多かったということに起因していると考えられています。 漬物や味噌、醤油を大量に使用する料理が多く、うどんやそばのようにそのつゆを飲むのが典型的な食事もよくあります。 そのため、伝統的な日本食をして育ってきた人は塩分過多な状態を続けてきているため、高血圧になってしまいがちになっているとされています。 高血圧となった際にはノルバスクなどの降圧剤を用いた治療を行いながら、食事療法を並行していくのが一般的です。 その際には人によって好ましい食事が異なるということに注意が必要です。 原則は減塩食であるということに変わりはありませんが、肥満を併発している場合にはキムチやフルーツの扱いが異なります。 キムチは日本の漬物と同様で塩分が多いものの、唐辛子によって代謝活性化作用があります。 そのため、肥満気味の人にはその改善を目指してキムチを少量食べることが推奨されます。 一方、フルーツはカリウムを多く含むものが多く、高血圧治療においては有用なものです。 しかし、フルーツはカロリーも高いため、肥満気味の患者の場合には過剰に食べてしまわないように注意をうながす必要があります。 こういった患者ごとに異なる食事の指導を行いながら、ノルバスクなどによる降圧治療が行われていきます。 合併症のリスクを下げるためには降圧剤を使用して血圧を下げることが必要であり、そのためにノルバスクは有用なものとして重宝されています。

2019年06月30日